【求人広告ハック】「歓迎」って書けば、そんな人がくるなら「優秀な人、歓迎」って書けばよくない?●●な人、歓迎!という表記は求人広告においては当たり前すぎて空気のような存在なのですが、時々、その当たり前の使い方が浸透しすぎて、なにも考えずに使いすぎてないかな、意味のない使い方になってないかなと思うことがあります。ということで、今回の求人広告ハックは、安易な歓迎表記をする位なら、その人が応募したくなることを。です。もともと、求人広告における「歓迎表記」というのは選考上/そして入社後の優遇度を示すものです。選考上、優遇しますよ、加点しますよ、高待遇で迎えますよということで、当てはまる方に対して「加点してもらえるなら応募してみようか」とか「高待遇で迎えてもらえるかもしれない」といった気持ちを喚起することで、より望ましい人材の方から応...11Jan2019中途採用求人広告ハック
【求人広告ハック】会社のいい所を、知っているのは誰か?以前、「【求人広告ハック】言いたいことではなく、お得な事を。」という記事をアップしました。会社の言いたいことばかり求人情報で言うのではなくて、求職者が知りたいことや求職者にとって嬉しいことを言っていきましょうという趣旨でした。そう考えた時に、求職者目線で見た「いい所」を、どう見つけるのかというのは意外と難しい話だったりします。給与水準や休日の日数、残業時間など定量的に計れる項目であれば業界の平均などと比べることで、わかりますが、「仕事の内容」「仕事の進め方」「組織の文化」といった定性的な要素は、そうもいきません。であれば、誰が「会社のいい所」を知っているのか?聞くべきなのは誰なのか?おすすめなのが、中途入社2年目くらいの方。社歴が長...20Nov2018求人広告ハック
【求人広告ハック】写真はリアルで。その理由とは。当たり前だよと思われるかもしれませんが、求人広告における掲載画像においては「実際の職場」や「働くスタッフ」を掲載するのが基本的なセオリーです。「そんなのみんなやってるよ」と思われるかもしれませんが、以外と企業ロゴだったり、本社ビルの写真だったり、商品や店舗の宣材写真だったり、だけが掲載されている求人広告も少なくありません。では、なぜリアルな人や職場を出した方がいいと言われているのか。その理由を、一度、整理したいと思います。・理由 1 仕事/職場をイメージしやすいどんな職場なのか、どんな仕事なのか、どんな人と働くのかを応募者側がイメージしやすくなるので応募しやすくなります。・理由 2 マッチ度の高い人材からの応募獲得実際の職場風景など...06Nov2018求人広告ハック
アットホームな職場は、事実で表現した方が伝わる。今朝のニュースまとめで以下のような記事を紹介しました。■「アットホームな職場です」を信じる人は? 「物は言いよう」の声も しらべぇこの求人広告と「アットホーム」の関係性というのは語り尽くされていて、一種の定番ネタと化していますが、定番ネタになるほど求人広告においては「アットホームな職場」という言葉が氾濫しているのは事実で、我々、業者側も反省しなければいけないと思います。卵か鶏かみたいな話なのですが、すでにヒトフレの更新担当がこの仕事をはじめた約10年前には、すでにこの「アットホームな職場」という言い回しは定着していて取材先の企業の方から「うちはアットホームな職場なんですよ」と聞くことが少なくなかったです。まぁ、一種の便利な常套句みた...25Jul2018求人広告ハック
【求人広告ハック】社員同士の画像は普通に撮っちゃダメ!もちろんこのようなセクハラ的な画像はNGです。ダイレクトリクルーティングツールをはじめ人事や採用担当の方が求人情報を作成したり画像を撮影して掲載するという機会も増えていると思います。そんな時に気をつけたい職場写真の撮影テクニックをご紹介したいと思います。とは言え、タイトルそのままで、社員同士の写真は普通では考えられないほど近づいてもらうです。これ実際に撮影してみるとわかるのですが、例えば会議の写真。普通に会議を行っている様子を撮影してみると、まったく魅力的な写真にならないはずです。全員が下を向いていたり、一人か二人しか画面内に入らなかったり、後ろ姿が画面の大半を閉めてしまったりします。なので、会議の場合は「机の角に人を集めて、椅子を...20Jun2018求人広告ハック
【求人広告ハック】チャットで話しかけたら、チャットで返すのが礼儀?さて先日、タウンワークにおいて応募者とのやりとりできる機能が追加されたことをお知らせしました。約3ヶ月たって、実際、どうなんだろうとtwitterやらSNSを調べていたら求職者側の思わぬリアクションが目立ったので、ご紹介しようと思います。「チャットしてんのに、電話してくんな!」とは言っても、これだけです。この意見が非常に多い。というかSNS上のリアクションとして発見できるのは、上記と「既読スルーされてる、採用する気あるのかな?」というもの。そういえば弊社のクライアントでも似たようなクレームをもらったことがあるという話を耳にしました。やはり、チャット機能を利用する求職者の方というのは電話やメールが億劫だから、チャットを使っているわけ...14May2018求人広告ハック
正社員採用とアルバイト採用における本質的な違い。アルバイト採用と正社員採用。同じ採用でも、その本質は大きく違います。いざ言葉にしてみると当たり前のことなのですが、それを明確に意識するのとしないでは大きな違いがあります。・アルバイトは条件マッチングアルバイトやパートなどのパートタイムジョブは、多くの場合、求職者の今の生活に合わせた仕事を探すことになります。「通学中に通える範囲で」「単位との兼ね合いを考えると出れるのは週2日」「子どもが学校にいっているこの時間帯で」「収入がこれ位、欲しいから、週▲日は入れる環境で」「家から▲分以内で」などなど。そのため求職者の基本的な行動は、事前にリストアップした時給やシフトや勤務地などの条件にマッチする仕事を探すことになります。生活をより良くするた...28Mar2018求人広告ハック
例えば、今週は労働基準監督署が1位。人気求人をお手軽に調べる方法。同業種の求人で、どういう会社やどういう募集が応募を集めやすいのか。求人広告代理店の担当営業に頼んで調べてもらうのもいいですが、割とお気軽に調べる方法もあります。それが各求人メディアのランキング。例えば、リクナビNEXTだと、以下をクリックすると上記のようなページに遷移します。07Mar2018求人広告ハック
【求人広告ハック】言いたいことではなく、お得な事を。ダイレクトリクルーティングサービスなどの盛り上がりなどを背景に、人事担当や採用担当が直接、求人情報を作成したりする機会が増えていることも踏まえて、お送りしているこの「求人広告ハック」。今回は、「言いたいことではなく、お得な事を。」です。当たり前といえば、当たり前なのですが、求人情報において記載する優先度が高いことは求職者側にとって「お得な情報」や「知りたい情報」です。例え企業側が、とても誇らしく思っているような事があっても、それが求職者側にとっては無意味な情報であれば求人情報でことさら強調する必要はありません。アピールしたくても冷静に考えて、グッと我慢してください。例を挙げると以下のようなケース。・人事担当が一生懸命、上層部に提案し...13Feb2018求人広告ハック
【求人広告ハック】「残業少ない」って、どれくらい?「残業が少ない職場です」「少人数だからアットホームな雰囲気です」「離職率の低さが自慢です」「若手が活躍する職場です」「高収入が実現できます」といった表記は求人広告では、よく目にしますが少し考えると非常に曖昧ですよね。残業が少ないかどうかって結局は相対的なものなので月に20時間が多い人もいれば少ない人もいるでしょう。ということで、今回の求人広告ハックは、「具体的な数字を、なるべく記載しよう」もう、これ以上もこれ以下もないのですが、冒頭のような文章も以下のような方が効果が獲得しやすいということです。「残業は月平均20/hです」「少人数だからアットホームな雰囲気です」「昨年の離職率は3%。社員の8割以上が在籍10年以上です」「所属部署の平...05Feb2018求人広告ハック求人広告
【求人広告ハック】メディアの機能をフル活用する。求人広告の効果アップのテクニックを紹介する【求人広告ハック】。まずは基本的なことから取り上げていきたいと考えています。「メディアの機能、フルに使っていますか?」活用されている方には当然すぎる話なのですが、各求人メディアでは出稿企業側で運用できるオプションがデフォルトで搭載されている場合があります。※もちろん、ない媒体もあります。私たちが扱っているメディアでいうと、例えば「リクナビNEXT」には、自社の求人情報を閲覧したりブックマークしたユーザーを検索し匿名レジュメを確認した上で個別にメッセージを投げれる「こだわりアプローチ」や「はたらいく」で言うと、気になるユーザーに「らいく」を送信できる「らいく送信」ですね。手間はかかるのですが、...21Dec2017求人広告ハック