さて、例年通りというかなんというか最低賃金があがる時期がやってきました。その額については、まだすべての都道府県で公布されていませんが、以下のページで確認することができます。
■地域別最低賃金の全国一覧 厚生労働省
東京は985円が最低賃金ということで、これまでの958円から27円のアップとなっています。本当にここ数年で最低賃金はアップしましたね。
ということで、求人メディアに掲載する求人情報やダイレクトリクルーティングサイトなど、自社の採用情報は今一度、確認し最低賃金は割らないように気をつけましょう。例えば、本日から4週間の掲載の広告などでは、微妙に10月1日にかぶるようなケースも出てくると思うので、お気をつけください。
特に高校生の時給や研修中の時給は最低賃金に設定されているケースが多い上に、表記なども基本時給-50円のような形で表記していると、具体的な金額がわかりづらくなっていたりしますので、今一度確認してください。
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