セクハラ行為における妥当な処分って?人事の代わりにググりました。

さて世間では事務次官のセクハラとその処分の件で大きな話題となっていますが、たしかにセクハラの度合い?とその処分の程度というのは、実際、処分する側になると、その量刑に迷いそうです。とうことで、万が一に備えて、セクハラの度合いと処分の程度について、人事の代わりにググりました。


■【セクシャルハラスメントのトラブル対応術】セクハラ加害者に対する懲戒処分の種類と選択の基準、処分手続について

弁護士法人 咲くやこの花法律事務所 

タイトル通り、処分の種類やその選択方法、判断基準などが詳細に解説されていて非常に参考になります。


■企業が考える「セクハラ」の代償。処分の重さを決める基準はどこに?

エディトゥール

こちらでもセクハラの度合いを判断する観点などが紹介されています。どちらかといえば、セクハラをしてしまった側向けの記事かもしれません。


■セクハラの懲戒処分に関する【新たな】考え方

社会保険労務士法人 日本中央社会保険労務士事務所

具体的な判例を紹介しながら、セクハラの法的な処分の基準を紹介。そして

会社としてセクハラ問題を考える第一歩は「セクハラ防止、禁止の事前の
取組」なのです。

と結論付けています。


■セクハラをした社員の普通解雇は有効?

竹内社労士事務所

こちらの記事では具体的な例を紹介しながら、妥当な処分の判断基準を解説しています。


■海遊館で1年以上セクハラ発言?「言葉のセクハラ」懲戒処分は妥当の逆転判決

NAVER まとめ

セクハラ加害者が処分が不当であると会社を訴えたことで有名な事件。結局、懲戒処分は妥当という判決が出ています。


ということで、まずセクハラ防止の取り組みをすることが肝要ですが、万が一、起こってしまった場合には上記を参考にしながら適切な処分が必要です。いずれの記事にも被害者を守るためにも、処分がすることが重要と書かれていました。