「業界別の求人倍率って、わかりませんか?」
と営業のN君に、先日、聞かれました。求人倍率というのは、今さらですが「公共職業安定所で扱った月間有効求人数を月間有効求職者数で割ったもの」です。それを考えると業界別の求人数はともかく、求職者数をどう割り出すというか、どう定義するのかが難しそうなので、なかなか割り出すのは難しそうです。
ただ厳密性は少し欠くのですが、「業界別の求人倍率」に似た数値はいくか見つけたので、ご紹介します。
■DODA 転職求人倍率レポート
https://doda.jp/guide/kyujin_bairitsu/data/
DODAさんのエージェントサービスのデータをもとにした業界別の転職求人倍率が掲載されています。算出方法や定義は以下の通りです。
【算出式】転職求人倍率 = 求人数(採用予定人数)÷ 転職希望者数
【求人数】①当月中に新たに登録された新規求人数(採用予定人数)と、②前月からの繰越求人数(採用予定人数)の合算。
【転職希望者数】 ③当月中に新たに登録した新規登録者数と、④前月から継続登録している繰越登録者のうち当月1件以上の求人に応募した登録者の数を合算。※求人数、転職希望者数ともに、DODAエージェントサービスに登録された求人、登録者を算出対象としています。
※繰越登録者数は、当月からさかのぼって6カ月以内の新規登録者数です。
※転職希望者の「業種」「職種」は、希望する業種・職種ではなく、直近の仕事の業種・職種です。
■リクルートキャリア 転職求人倍率
https://www.recruitcareer.co.jp/news/20180115_01.pdf
リクルートキャリアさんがる転職支援サービス『リクルートエージェント』の数値を使って算出している転職求人倍率。算出方法は
転職求人倍率とは、リクルートエージェントの登録者1名に対して、リクルートエージェントにおける中途採用求人数が何件あるかを算出した数値です(小数第三位で四捨五入しています)。
とのことです。毎月、発表されているようでリンクは最新のPDFです。
■リクルートワークス研究所 第34回 ワークス大卒求人倍率調査
http://www.works-i.com/pdf/170426_kyuujin.pdf
リクルートワークス研究所さんが毎年、出している新卒の求人倍率。算出方法などは、少しややこしいので資料を参照してください。リンクは最新の18卒のデータです。
ということで正社員や新卒採用の業界別求人倍率は少なくとも参考にできそうな数値はいくかあることがわかりました。ただ、パートやアルバイトなどは見つけることができなかったので、引き続き探してみようと思います。
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